杉原 伸治
Sugihara Shinji
杉原 伸治
Sugihara Shinji
私が仕事で一番大事にしていることはです
大学時代に情報系の学部にいたのですが、将来は人の役に立つWEBサービスを自分自身で考え提供したいという思いがありました。ニフティを知ったのは、学校推薦の中に社名がありそこから企業研究をしたのがきっかけです。
当時、面白そうなWEBサービスを多く提供しており、この会社なら自分の思いを形にできるのではと考え、ニフティに応募しました。選考を進める過程の中で社員の方に直接会ってお話を聞いた際に、会社の雰囲気、働いている人の人柄がとても良く感じており、楽しく仕事ができそうと考え内定をいただけたニフティに入社を決めました。
現在は、回線に付随するオプションサービスの企画/運用に携わっています。
ニフティは多くのオプションサービスを展開していますが、私は主に「常時安全セキュリティ24」というサービスを受け持っています。インターネットは便利ですが、ウイルスに感染、怪しいサイトにアクセスするなどリスクも多くあります。安心安全にインターネットを利用してもらうために独自のインターネットセキュリティサービスを展開しており、それが「常時安全セキュリティ24」になります。
たくさんのお客様にサービスを利用してもらえるよう、新規の獲得施策やキャンペーン特典を検討を行ったり、利用者が使いやすくより便利なサービスになるように改善を行っています。また他部署と連携をしながらプロジェクトを進める業務も行っています。
私はもともとニフティにはエンジニアとして入社をし、最初は個人向けのストレージサービスのシステム運用を担当していました。そこから、運用と並行して回線のオプションサービスの企画と開発の橋渡しをする業務をこなし、徐々に企画の業務に携わりはじめました。
転機となったのは運用していたサービスの企画担当が別の部署に異動になり、私がシステム運用と企画の業務を兼任するようになったのがきっかけです。ここから本格的に企画職として業務をするようになりました。
最初は経験がなかったのでうまくいかないことばかりでしたが、チームのメンバーに助けられながら企画のノウハウを覚えていきました。結局このサービスは終了することになってしまったのですが、企画として学ぶことがことが多く、とても大きな経験になりました。
その後はネットワーク系のサービス企画を3年ほど経験し、現在の回線オプションの企画を担当しています。
「声」をとても大事にしている所だと思います。
ニフティはカスタマーサポートセンターを自社で運用しているので、「サービスが使いにくい」、「●●を直してほしい」などの改善要望の問い合わせがあるとすぐにチームのほうに連絡が来ます。また親会社がノジマのため、他社ISPとは違い実店舗での販売経路を持っており、よりお客様の「声」が直接届きやすいです。それらの「声」をもとにサービス改善を行うことで、お客様の使いやすいサービスを提供できるように努めています。
お客様以外にも会員獲得の主販路であるノジマ店舗スタッフの「声」や、社員もお客様の一人という考えのもと、フィードバックの「声」を集める活動も積極的に行っています。
そういうところは他社にない良い所だと感じています。
積極的に情報収集をして、それをアウトプットできる人と働きたいです。
企画というのは、常に市場の動向やトレンドを知っておく必要があるので、もし企画職を考えているのであれば自分の興味のある情報を収集できるような習慣を身につけておくと良いと思います。
また、そういう情報をできるだけ積極的にアウトプットして情報の共有をしてくれる人が理想です。