野地 史香
Noji Fumika
野地 史香
Noji Fumika
私が仕事で一番大事にしていることはです
理由は色々ありますが、最終的には「なんだかワクワクする会社だな」、という直感で決めました。早いもので新卒入社して15年ほど楽しく働いてますので、あのときの直感が当たってよかったと思います。
2006年に新卒入社後、まずは第一希望であったカスタマーサポート部門に配属となり、会員制度の企画・運用設計、サポート業務設計、コールセンター管理、コールセンターシステム切替など幅広く業務に取り組みました。
その後、2014年に産休・育休を取得した後、2016年に同じくカスタマーサポート部門に復職しました。復職前は不安もありましたが、休業前と変わらずにサポート業務設計やコールセンター管理の業務を担当させていただきました。そして2019年にサービス企画部門に異動となり、現在に至っています。
私はカスタマーサポート部門での業務経験が長いのですが、お客様に一番近い場所で運用改善を推進した経験がありますので、それが企画の仕事に活きていると思います。入社前はサポート部門というのは大人しいイメージがあったのですが、真逆でとてもパワフルでした。ちなみに、現在もとても力強い部門です。やはり日々お客様と接している担当者の意見は説得力がありますし、とても頼りにしています。
サービス統括部の接続サービス企画チームに所属しています。
チームでは、回線事業者と提携したインターネット回線サービスやIPv6接続サービスの企画・運営を行っており、私はその中で「@nifty光」「@nifty with ドコモ光」を担当しております。
私たちのミッションは、インターネットを通じて“お客様の唯一無二のパートナー”を目指し、全事業の源泉となる会員基盤の拡大を図ることです。ニフティを選んでいただき、お客様のご期待に応える、そしてニフティのファンを増やしていくことが自身の仕事です。
主な業務としては、サービス企画・設計、新規ユーザ獲得や継続利用促進の施策実施です。
また、当社はお客様サポート窓口を内製化しており、お客様の声が社内にダイレクトに届きますので、お客様の声をもとに日々サービスや運用改善やコスト適正化といった改善のサイクルを回すことも重要な業務となっております。
サポート部門から現在のサービス企画部門に異動して4年目なのですが、ようやく慣れてきたことでしょうか。
今のチームでは、サービス・運用設計、回線事業者様との調整、委託業務管理、顧客対応サポート、規約管理や媒体修正など、幅広い通常業務を回しつつ、新規事業の企画立案から経営承認を得ることも並行して行う必要があります。
異動してきた当初は運用することで精一杯でしたが、その過程でサービス知識や業務理解も深まり、現在はお客様にとってよりよいサービスを提供し利益改善をする取り組みができてきていると思っております。
熱意や積極性があれば若手もどんどん活躍できる職場だと思います。同じチームの2年目、3年目の若手社員が新規サービス立ち上げの主要メンバーとして活躍しており、とても頼もしいです。
また、自分は本当に働くメンバーに恵まれていると感じています。上司には忙しい中でも必ずアドバイスの時間を取ってもらえますし、チームメンバーもエキスパート揃いで信頼しています。
社内各部門(システム・営業・制作・サポート・法務)とやり取りすることが多いのですが、穏やかな方が多く、日々助けていただいて感謝しております。企画部門は各部に依頼することが多いため、その施策の目的・期待効果を明確に伝えて、一緒に取り組むメリットを見出していただけるように意識しなければと考えています。
現在、育児のため時短勤務制度を利用しておりますが、復職後は特に、①短時間で効率的に高いアウトプットを目指す(目的や期待効果を設定することで無駄な残業をしない)、②任された仕事は着実に遂行し、期待以上のアウトプットを出すことで上長やチームメンバーに信頼される人材になる、という2点を重視しています。
今のチームではサブリーダーを務めていますが、会社のミッションをサブチームのタスクに落とし込み、優先度付けや納期管理に加えてチームをまとめる(盛り上げる!)ことも意識しています。
仕事と育児の両立は大変なイメージがありますが、それ以上に両方楽しいですし、両方あるからこそ頑張れると捉えています。
ニフティは時短勤務やフレックス勤務など会社の制度も充実しおりますし、上司やチームメンバーにもいつも配慮いただいており、感謝しております。
ストレス解消は自然の中でビールを飲むことです。これで大体リセットされます。気分転換はとっても大事です。
主体的に考えて行動できる方と一緒に働きたいと思います。
自分の仕事のやり方で後輩にも伝えているのですが、失敗を恐れず試行錯誤しながらアウトプットを出し続けることが必要だと考えています。
最終的にはお客様によりよいサービスを提供することがゴールですので、自分の失敗や成功にあまり気を取られず、組織全体で成果を出せるように取り組む姿勢が大事かなと思います。