黒羽 孝夫
Kurobane Takao
黒羽 孝夫
Kurobane Takao
私が仕事で一番大事にしていることはです
私は元々ニフティの子会社だったライフメディアに在籍しており、2018年に合併した際に親会社のニフティに転籍することとなりました。
ライフメディアより事業規模も大きくユーザ層も広く、今までとは違う経験が出来たらという思いを持って入社しましたが、結果として、自分の経験を増やしつつ徐々に事業にも貢献できていると感じています。
データ基盤の設計、構築、運用を行っています。
現在の業務に名前を付けるとすると、世の中で言われてるデータエンジニア、データアーキテクトの分野がイメージしやすいかもしれません。
データ基盤の業務内容としてはデータパイプラインの設計や運用、改善を行い、データを活用できる形に整備しています。私はこれまでサービスの開発に携わってきましたが、現在の業務はサービスを作る際のエンジニアリングとはまた違った視点が必要で、コミュニケーションの重要性など再実感しています。自分の興味や好きなことにも合致していて、楽しく働けているかなと思います。
現在ではデータ基盤がメイン業務となっていますが、私はデータに関する分野を専門的に学んできたわけでもないため、まだまだ悩みも尽きず日々学びながら仕事をしています。
私自身もデータを活用して業務に取り組むタイミングもありますが、第三者がデータ活用をするためには、材料であるデータを安定して使える環境でないと再現性がない状態となり、継続的なデータ活用が実現出来ないと感じています。そのため、自分が担当してきたデータアーキテクトは兵站のような役回りで、表立って目立つ存在でもないにも関わらず評価して頂けていることは嬉しく思っています。
チャレンジできる環境
やりたいことがある際に、手を上げさえすれば経験させてもらえるという懐の深さはあると思います。
もちろん仕事である以上、意義や効果や必要性だったりを論理的に説明する必要はありますが、しっかり周りを説得できればチャレンジできる環境だと自分は感じます。やりっぱなしではなく、良かった点、悪かった点など振り返りや相談を気軽にできる環境があるのもいいですね。そのため、自分が足りない部分などに気づきやすく、改善も図りやすいと思います。